SGシステムの強み
SGシステムは、
佐川急便をはじめとする
SGホールディングスグループの
IT統括会社として40年にわたり
培ってきた経験を生かして、
お客さまとともに成長を続けています。
POINT01実績に基づく対応力
SGホールディングスグループのIT統括会社として、佐川急便の基幹システム構築や保守・運用、AI・ロボティクスを活用した業務効率化・サービス強化を推進。あらゆるIT・デジタルを使った取り組みにより対応力を培ってきました。
SGシステムは、1985年に佐川急便の全国貨物追跡システム、2000年に代金引換サービス「e-コレクト®」など、業界に先駆けて多種多様なシステムを構築してきました。
さらに、2005年からはホストコンピューターのダウンサイジングを行ったことでレガシーシステムを撤廃し、グループ共通基盤の構築により横断的なシステムの管理・分析が可能になりました。
現在はAI・ロボティクスなどの先端技術を活用した業務の効率化、サービスの強化を推進しています。
40年以上にわたってグループをIT・デジタルで支えてきた実績に基づく対応力で、お客さまの業務を最適化します。
SGシステム概要
システム
枚/1日
※SGホールディングスの選定回数
日本有数の大規模システムを構築し、事業成長に大きく貢献
基幹システムをオープンシステム化し、レガシーシステムを撤廃
オープンシステムと先端技術を組み合わせ、グループのDXを推進
導入事例はこちらから
POINT02物流を変革する技術力
SGシステムは、AIエンジニアやロボットエンジニアをはじめ、多くのエンジニアが先端技術を活用した業務効率化やサービスの強化に取り組んでいます。
また、さらなる改善と品質向上を目指し、先端技術を取り入れたシステムの研究・開発を積極的に行っています。
常に新しい可能性を追求することでグループ内外のDXを推進し、お客さまのさらなる価値向上を支援します。
注目トピックスAI-OCRを活用した取り組み
SGシステムでは、国内最大級のスキャニングセンターを保有し、紙文書のイメージデータ化、テキストデータ化を行ってきました。この経験を生かし、OCR(テキストデータ化する技術)とAI(認識精度を高める技術)を組み合わせた仕組みを研究し、AI-OCRプラットフォームの開発を行いました。
重量・サイズの入力自動化
深層学習を活用した文字認識などのAI技術をベースにAI-OCRを独自開発。配送伝票の重量・サイズ情報を自動で読み取ることが可能になりました。
伝票フルデジタル化
手書き伝票の情報をデジタル化するAI-OCRを開発。全ての伝票をデジタル化したことで、配送ルートの最適化など、ドライバーの負荷軽減に貢献しています。
グループ外への展開(Biz-AI×OCR)
グループ内で培ったノウハウを活用し、グループ外のお客さま向けにAI-OCRプラットフォームサービス「Biz-AI×OCR」を開発。お客さまが保有する紙文書の読み取りにも対応しました。
注目トピックスロボティクス技術を活用した取り組み
(Xフロンティア®)
(Xフロンティア®)
SGシステムでは、ロボットエンジニアを中心にマテハン機器の設計や開発、導入支援を行っています。
Xフロンティア®は、通貨型物流サンタ-と在庫型物流センターなど、SGホールディングスグループ各社の多様な物流機能が交わるフラッグシップセンターです。SGホールディングスグループが持つさまざまなリソースを有機的に融合することで、お客さまの経営課題の解決を物流の側面から総合的にサポートしています。
SGシステムは、Xフロンティア®内のECプラットフォームセンター構築において、機器の運用設計やシステム連携などを支援しています。
Xフロンティア®を活用したECプラットフォームサービスはこちらからもご覧いただけます。
注目トピックス新技術の実証実験をはじめとした研究開発の取り組み
SGシステムでは、常に先進的な技術を活用するために、積極的に研究開発の取り組みを行っています。
エンジニアを多数採用し、若手社員にも早い段階から先端技術に触れられるよう、実際に先端技術を用いた勉強会を実施しています。
加えて、研究開発予算を投入し、新技術やテクノロジーなどの実証実験を行う取り組みも、年間10件程度実施しています。
例)音声AI・庫内作業の効率化装置・テレマティクス など
ソリューション・製品の
POINT03グループの総合力
SGホールディングスグループは、輸送サービスだけでなく幅広い事業領域を展開することでお客さまの物流ニーズに応えてきました。
現在では、デリバリー、ロジスティクスをはじめ、海外・国際事業、不動産、ITシステムなど、さまざまな事業を展開し、お客さまのあらゆるニーズに対して総合的な物流ソリューションを提供しています。
システム開発・導入だけでなく、多様な業界・領域のお客さまの経営課題に応えるべく、グループシナジーを生かして総合的に解決策を提案します。
注目トピックス「GIGAスクール構想」の実現に向けたサプライヤーサポートの取り組み
「GIGAスクール構想」(※)に関連した自治体入札に参加予定の端末事業サプライヤーさまに対して、SGホールディングスグループは機器の手配以外の一括サポートを提案。機器の輸送からキッティング、設置、コンタクトセンター業務まで、グループの総力を挙げてソリューションの提供を行いました。
この中で、SGシステムは、キッティングと故障時の返品・回収受け付けを行うコンタクトセンター業務を請け負うことで、お客さまの課題解決に貢献しました。
このように、SGシステムでは、お客さまの事業課題の解決に対して、自社ソリューションの提供にとどまらず、グループシナジーを生かした総合的な対応を行うことが可能です。
- GIGAスクール構想とは、文部科学省が2019年度に打ち出した、全国の児童・生徒1人に1台のPC・タブレット端末と高速大容量の通信ネットワークを整備する取り組み。
サプライヤーサポートの